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社中の「正午のお茶事」

昨日の木曜日にお茶のお稽古の先生宅で「お茶事」がありました。

お床には豊作を祈る「俵熨斗」が飾られています。

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お棚に飾られた「曙なつめ」。干支の兎が餅つきをしている「蓋置」など、1月にふさわしいお道具のしつらえでした。

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先生がご用意してくださった昼のお食事を社中の皆様でいただきながら、先生のお点前で「お濃茶」を頂きました。

「正午のお茶事」と呼ぶそうです。(お昼を挟んで「ふたとき」=「4時間」をかけて行う茶事)

「会席料理」・・・・「主菓子」・・・「お濃茶」・・・「休憩」・・・「薄茶」という順番です。

「主菓子」は「花びら餅」
子孫繁栄と長寿を祝うお菓子です。


会席料理を作法通りにいただきました。
きちんとした作法でいただくのは初めての経験です。
お椀物やご飯茶碗の蓋の取り方、食べ方。
料理を残さないように食べて、最後はお湯とお漬物で器を洗い清める。さらに「懐紙」で拭いてきれいにします。
昔は水も貴重だったので器をなるべくきれいにする・・・ということなのでしょうね。

修行僧などは今でも同じようにしているのでしょう。
昔、能登の永平寺に宿泊した時に同じような作法を指導されたっけ。

拭いた懐紙などは各自用意したビニール袋に入れて持ち帰ります。
食べ残してしまった食材も持ち帰るのが作法だそうです。

普段のお稽古はこの「お茶事」の中の「薄茶を点てる」、「お濃茶を点てる」の部分だけを練習しているわけですね。

お茶を習う…という事はこの「お茶事」が出来て初めて完成形なのでしょう。

緊張感の中にもとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
そして様々なことも知らないことが多く、いつまでも勉強だなぁ・・・と感じました。
(お茶のお点前だけではなくて・・・)
私の「薄茶」のお点前中。

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「お茶事」がすべて終わってから茶室にて。

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この日も雪がチラチラ降っていました。
先生のお宅の「南天」も雪化粧。

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先日猛吹雪で欠席した「お初釜」
その時に着るつもりだった「付け下げ」を着ていきました。
「お茶事」には別の着物を着ていくつもりでしたが、せっかく準備して着られなかったので「付け下げ」にしました。

苦労して縫い直した「長じゅばん」も使えたわ。

背景にスキーの帽子などが写っていますが・・・気にしないでね

「伊達襟」が少し幅が広かったかな??

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後ろ姿です。
帯は礼装用の袋帯を二重太鼓に結んでいます。

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着物の上に雨コートを着て、足元はブーツ!!といういでたちで車を運転していきました。
安全第一!
【 2011/01/21 (Fri) 】 茶道 | TB(-) | CM(8)
NoTitle
お召し物は 一足春を呼ぶような・・・素敵だわ!!
正統なお茶時は緊張もあり充実した時間でしょうね。
ひとつ、ひとつに作法があり 茶道の道も奥が深いでしょうね

雨コートにブーツ姿の画像も入れてくれたら完璧!!
何もかも 仕立、着付けをして着物を自分流にするチャ子さんは お見事!!お母さんも喜ばれてるねv-221
【 2011/01/21 】 [ 編集 ]
NoTitle
気持ちが「凛」としますね。
お着物もすてき! 初釜にはこれを着ていくつもりだったのですね。着物も喜んでいるでしょうね。
会席料理 難しそうだわ~v-12
昔父が話してくれた話を思い出しました。
一人一人のお膳で ご飯茶碗は最後はお茶漬けにして またお膳の中に仕舞うって。 昔はそれが当たり前だったのでしょうね。
スキー帽子。誰もそんな事は言わないとおもうわ~。v-8
【 2011/01/21 】 [ 編集 ]
NoTitle
お茶のお作法の仕草 一つ一つが奇麗で いわれがあるのですね。
さりげなく緊張した動作には 怒りの心も落ち着かせてもらえそうです。

あの時 着ようと思った着物が 着られなかった時の悔しさと情けなさ、
着物への申し訳無さ 何だか判る様な気がします。
機会があると その着物は一番手候補にあがるのです。
そして ママさんが着てお稽古に出かけられた・・・着物が微笑んでいます。
【 2011/01/21 】 [ 編集 ]
どらさんへ
春らしい色合いですか。
裾が茶色のぼかしになっているので、まだ当分着られそうです。
持たせてくれた母に感謝です。

作法は難しいですね。歳ばっかり重ねていて、知らない事ばかりです。

雨コートにブーツ姿!!それも公開するのv-12
【 2011/01/21 】 [ 編集 ]
ババ様へ
緊張感も大事ですね。

「会席」の作法。
昔はみんなそうでしたよね。
昔って言ったって、そんなに前の事ではないのにね。

スキー帽の事を言いそうなのは誰だったっけv-8
【 2011/01/21 】 [ 編集 ]
紅ママさんへ
お茶のお作法は難しい事もありますが、理解してくると合理的な部分もありますね。
お点前に集中しているといい意味で気分転換になります。

着物は着てあげることが一番喜ぶといいますね。
礼装に入る部類の着物は出番が少ないので、お茶会などで着てあげるようにしないと可哀想ですね。
【 2011/01/21 】 [ 編集 ]
難しい…
色々と決まりごと・作法があるのですね!?
私には、とてもできそうにありません(^^ゞ
失敗はしないか…なんて、考えながら大失敗をしてしまいそうです。

苦労して仕立て直した長じゅばん…
やっと、日の目をみましたね(^^)v
【 2011/01/21 】 [ 編集 ]
カムイ母さんへ
作法は難しい事もありますが、お稽古としての「お茶事」なので、先生も説明してくださいますし、先輩のお弟子さんたちも教えてくださいます。

味が分からないほどの緊張はありませんでしたよv-398
基本はご準備してくださった亭主(先生)と同席の皆様が不快な思いをしないようにすればいいのでしょうけど、それが一番難しかったりしますね。

長じゅばん、出番があって良かったです。
また茶箱の一番奥に仕舞われてしまうところでした・・・。
【 2011/01/22 】 [ 編集 ]
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